文学フリマ参加しました

秋葉原で行われた第七回文学フリマに参加しました。

場所が分からず、駅で出会った見知らぬお二人組と共に到着(ありがとうございました!)。

東浩紀ゼロアカ道場・第四回関門」等の催し事があったせいか、小雨ふる天気にもかかわらず、非常に盛況でした。
人、人、人、の熱気に気圧されつつ、売り子をしておりました。

 でも改めて思う。ほんとうに素朴な思いから。文学って何なんだろう。あの熱気は一体どこへ向かい何を変えて、そして何を問おうとしているんだろう?
などと椎名鱗三の「深夜の酒宴」を読みながら思うのだった(栗田)

追記:フリーターズフリーが1000部増刷されました。初回が3000部でしたので、今回であわせて4000部刷られたことになります。皆様の支えがあったからこそ、です。しかしこの本がここまで求められることの深刻さも同時に感じます。